GDP7-9月期

東京都荒川区の行政書士、荒原です。

今日、11月17日にGDPの7-9月期が発表されました。

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政府は、この発表を元に消費税を上げるかどうかを判断する。

そして、実際にの数字は

-1.6%のマイナス成長でした。

しかも2期連続のマイナス成長です。

 

 

この状況下で、消費税の増税はできないという判断は当たり前です。

それをいちいち選挙で問うというのはどうかと思います。

ただ、皆様には実感があるのでしょうか?

成長しているという実感が?

 

 

実際に数字通り、成長しているとは感じてないのが本当ではないでしょうか?

それにもかかわらず、まだアベノミクスには意味があるとして、

このインフレを応援するのですか?

 

 

成長させずに、インフレが起きればどうなるか?

生活は圧倒的に苦しくなる。

それだけです。

それ以外に何があるのでしょうか?

 

 

そもそもインフレって何?という方もいらっしゃるので、

なぜ苦しくなるのか?ご説明いたします。

まずインフレで起きるのは2つです。

円の価値の低下と物の値段の上昇です。

 

 

円の価値の低下で問題は

今まで蓄えてきた貯金の価値が減るという事です。

もっと簡単に言えば、500万円の貯金があったとします。

インフレが起きると、500万円の価値が下がる。

その結果、今まで500万円で買えたものが買えなくなり、495万円の物しか買えなくなるのです。

500万円は495万円の価値に等しくなる。

つまり、インフレが起きると貯金が減ったのと同じなのです。

 

 

今度は物価の上昇、物の値段の上昇です。

今まで30万円のご給料をもらっていたとします。毎月20万円を出費していた。

しかし、インフレが起きると、

給料は変わらず30万円にもかかわらず、毎月24万円の出費に代わりました。

これは収入は変わっていませんし、今までよりも余計なものを買ったわけでもありません。

にもかかわらず、生活は苦しくなったのです。

 

 

このように、

円の価値の低下によって、蓄えは減り、

物価上昇によって、生活が苦しくなるのです。

 

 

アベノミクスで必要なのは

成長と給料のUPと言われるのはここなのです。

経済成長し、企業がうるおい。

その結果、国民の給料が上がることがなければ、

アベノミクスによるインフレは国民の生活を苦しめるだけなのです。

株価が上がっただけでは、意味がなく、単にお金持ちの方が儲けたという事です。

そこからお金が流れることが重要なのです。

でも給料は増えたという方、ほんとに増えましたか?生活は楽になりましたか?

たぶん、そうではないはずです。なぜなら物価の上昇は消費税が3%、円安によるものが数%となったにもかかわらず、給料の増加は2%も満たない。

物価上昇に対して、給料の上昇率が低いですから、苦しくなっているのです。

 

 

成長のないアベノミクスは必要でしょうか?

2年が経ち、成長に何もきっかけが見えない。給料の上昇も思ったほどではない。

それどころか消費税の増税もあり、マイナスの成長です。これでも応援するのでしょうか?

 

 

今度、安倍総理が解散し、

選挙になるのであれば、ここを論点に選挙に投票を考えてみては如何でしょうか?

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