刑事罰と行政罰

東京都荒川区の行政書士、荒原です。

今日は刑事罰と行政罰との違いです。

無題 (8)  

最近、当事務所HPが罰や執行猶予というキーワードで検索されているようです。

ですので、今回は行政罰と刑事罰の違いをお話します。

それと罰を受けた場合に建設業許可の誠実性に問題ないかを判断する方法をお話します。    

 

 

前に、「罰金刑は執行猶予よりも重いんです。」とお話ししました。

執行猶予は執行猶予中何もせずに終われば、刑はなかったことになります。

しかし、罰金刑はなくなりません。

そのため、罰金刑があるとなれない職業や取れない許可があります。

有名なのが、建設業者の会社の役員や宅建業免許会社の役員や宅建主任、風営法のパブなどの管理者やオーナーです。 また警察官などもなれません。

ですから、罰金刑と侮っていると痛い目を合うという話をしました。

 

 

 

    ただ、よく間違われやすいところがあるので、

そこをお伝えします。

それが今回の中心話題である「刑事罰と行政罰」です。

 

    刑事罰とは刑法または各法律違反の罪に課される刑罰です。

警察による逮捕と検察による訴追、裁判所による判決よって課される罰です。

例としては、窃盗・強盗・暴行・傷害・詐欺などの罪で課される禁固刑です。  

 

  それに対して、

行政罰とは、行政省令や命令に違反して、

科料による罰を課されることで、罪はありませんので前科はありません。

なので、裁判所や検察の手続きなしに、

直接、行政団体に過料による罰金を支払うことになります。

例としては、強制執行による罰金刑や、

道路交通法違反による減点および罰金です。

 

 

 

 

これらって、裁判所に行って裁判を受けずに、

警察署などに支払いに行きませんか?

こういう裁判や逮捕の手続きなしに行われるものは行政罰です。  

行政罰はお金を払ってもただの罰で済みます。

しかし、刑事罰は罰金刑でもけっして許されません。      

 

 

 

荒原行政書士事務所

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